小学校高学年の頃に、家族と鳥海山に登ったことがある。
鳥海山は、標高2236m。
山形と秋田の県境に位置する活火山だ。
出羽富士とも呼ばれる。
大した荷物も無かったので、ヒョイヒョイと飛び跳ねるように山を登って、軽く注意されたのを覚えている。
途中、
ガイドの方に、無線で『巨大な入道雲きてます』と連絡が入ってるのを耳にした後、雷の音が鳴り響く。
そっからは超恐怖体験(笑)
雷が横にいる気配がする。真上とかじゃない。
真横(笑)
尋常じゃない雷鳴と稲光。
あまりの恐怖に涙目。
土砂降りで涙かどうかもわからなかったけど。
そんなことを思い出した。
山登りは人生そのものと、一度くらいはそのフレーズを聞いたことがあるはず。
子供の頃は軽かった背中は、20代になると一気に重くなった。
重くなっても、大丈夫。
乗り越えられると思ってた。
乗り越えられると思ってた。
しかし、さらに歳を重ねると、さらに重くなる。
あーやばい。
重い!!!!
でも、冷静になってみると、
背負わなくてもいい荷物背負ってんじゃないかと、気づいた。
山登りするのに必要最低限の荷物、それで十分。
それより重くなるのは、自分の意志で背負ってるもの。
だから、その中には余分なものや思考の整理ができていないものが入ってる可能性もある。
山登りに、ゲーム機とか、海パンとか、こだわりの靴5足とかいらないでしょ?
こだわりすぎのルートマップとか。
自分の意志で、軽くなるものがあるかもしれない。
背負うことで軽くなることもあるけれど。
written by 水曜の茶昊