「あなたのために言ってるのよ。」
本当にあなたに伝えたいなら、「あなたと対話しようとしてきた」はずだ。
道を進んでいると、岐路に差し掛かる。
右に行くか、左に行くか。
答えを出すときに迷うだろう。
そんなとき、あなたの力になってくれる人は何て言うだろうか。
どちらかを勧めるかもしれない、勧めないかもしれない。
そのときに明確な答えは教えないかもしれない。
だけど、あなたのことを見てくれていたなら、そこにたどり着くことを見据え、あなたのために沢山のことを教えてきてくれたはずだ。
自分の気持ちを選ぼう。
他の誰かに選ばせてはいけない、誰かが後悔する。
気持ちは、そのときではなく、そのときまでに積み重ねたものの上にある。
そして、選んだ先に、誰かとまた巡り合わせたらラッキー。
側にいる人がいつまでも側にいるとは限らない。
岐路の先にまたいるなら、それも巡り合わせなのだろう。
岐路での選択は、巡り合わせを選ぶということだ。
常に一期一会。
茶昊
2017.11.29