〜 いまを考える 〜



〜 いまを考える 〜

Associate Generations -28- 

目的は、熟考とmix up。
日記やコラムのような自由な投稿で、同世代のいまについて互いに理解を深めたいと思っています。



2018年4月29日日曜日

「不動産購入 vs. 賃貸」

今日はちょっと、住居について考えていきます。


我々の親世代は家を持つことをステータスや目標にする価値観を生きてきたと思いますが、今の現状と比較してそれは本当にシアワセな神話なのか?


 それを考える材料を今回は提示していきます。







さて、タイトルにもある通り、




持ち家やマンションを購入するか。


それとも賃貸で行くか。




それぞれのメリット、リスクをまとめると、



🔴不動産購入のメリットとリスク
・居住スペースへのこだわりを反映しやすい
・払い続ける家賃は何にもならないが、ローンを払うことは資産になる(固定資産税やいずれ修繕費はかかる)
・社会的信用につながる
・病気や失職でローンを支払えなくなると抵当権がかけられている不動産は競売にかけられる。その結果、投資してきた不動産も失い、ローンも残る最悪の結果を招く。
・不動産の資産価値は市場や人口変動、災害で値崩れのリスクがある。


🔴賃貸のメリットとリスク
・家族や仕事、災害などの変化に応じて気軽に引っ越しできる。
・ローンの負担がない。不動産購入は初期費用がそれなりにかかる。
・近所の騒音などを気にし住み心地に開放感がない(かもしれない)
・払い続ける家賃は資産には繋がらない。



などなど、あるようです。




ただ、正直、投資する物件によるところも大きいようです。投資なので当然リスクはつきものですが、それと比較して割高な持ち家もあれば割高な賃貸もある。




それと懸念すべき材料がひとつ。

2019年問題」です。




日本の世帯数は2019年に最大になり、その後は減少することで住宅価格などに大きな影響を与えるかもしれない。


という懸念です。


現在でも空き家が増えていることが問題視されていますが、このまま住宅需要が減り、供給過多になれば持ち家や賃貸の値段は下がることは大いにあり得ます。




さて、親世代は多産少死の人口増加の時代を生きてきたことから、家を持つのが資産になるのは疑いようもなかったでしょう。



しかし人口減少社会においてはどうなのか?




と疑問を投げかけたところで、今日は筆を置きます。







流清





参考資料

2018年4月28日土曜日

もはやアトラクション

シャンシャンを観るべく上野動物園に行ってきました。
ずっと観たかったので、念願です。


まず、観に行くにあたり下調べをしたところ以下のことが分かったわけであります。


①抽選制から整理券配布になったものの、整理券は大抵11時頃にはなくなる。

②整理券の時間は早い時間から配られていくため、時間を選ぶことはできない。

③年パスや入場券を持っている人と持っていない人で列が分かれ、待つ時間やゲットできる整理券の時間がかなり変わる。


年パスや入場券を持っているかどうかで変わるなんて、まるで夢の国のファストパスのようだな…と思いつつ

なんとか事前に入場券を入手し、当日は朝8時半から園の外に並んで
開園と同時に整理券をゲットし、出会えたのが10時頃。


やはり夢の国のアトラクション並み…!


木登りが好きなシャンシャンが木に登って、外からたまたま姿が見えれば大騒ぎ。


まさに本物の客寄せパンダ。
経済効果も200億を超えるというから驚き。


私が観覧したときは、なんと、
その木に登ったままそこで力尽きて寝ていた‼︎


ので動いてるシャンシャンは観られずだったのですが


その手前で母パンダのシンシンがバキバキバクバク
無我夢中で笹を食べていたのが大変可愛かったです。


撮影スポットは四ヶ所あり、30秒ごとに移動していくというスタイルで
どんどんを人をさばいていきます。

2時間並んで観られるの2分とか、やはり夢の国のアトラクションか…!


これは、何回でも来たくなってしまうではないか…!


次こそ起きてるシャンシャンが観たいですし、行く時間によって観られる姿も違う…
子パンダのうちにまた行こうかと思います。


パンダ以外にもゴリラの赤ちゃんとか、人気ありましたよ。


ちなみに外国人も多い上野動物園ですが、中国人は殆どパンダのとこにいませんでした笑
そりゃあ日本来てまでわざわざ観ないですよね。


GWはますます混雑しそうですが、どうしてもパンダに惹かれてしまう理由がそこにはあったと思います。



深森

2018年4月25日水曜日

モデルチェンジ




副業の推進は、予防注射でしかないのではないか。


副業ができる能力のある人が副業して社会に貢献できるのはとても良いことだけれど、

そうじゃない人のことを考えれば、
水面下にある問題は山積みだと思う。



どんな分野の個人間のマッチングアプリが開発されても

それを上手く使える人間が市場をかっさらっていく。


あまり魅力を感じない。


消費思考の市場に変わりないと思うから。


しっかりそこにメスをいれて、

社会のモデルチェンジをしていければいいのにと思う。



消費思考が蔓延しすぎて、治るのにめちゃくちゃ時間かかりそう。




その間に誠実な人みんないなくなりそう!(笑)






茶昊

2018年4月22日日曜日

「 ドラマ 」



早くもGWが迫ってきた。

いつの間にか桜も散り、今日の暑さは初夏というより夏のようだった。

新作ドラマのシーズンでもある四月。


今日はドラマについてつらつら書いていこうと思う。




ドラマはあまり見る方ではないけど、最近は一話だけつまみ観している。


キムタク主演のB.D. 身辺警護人は上川隆也が出ていたのでちょくちょく飛ばしながら見ていた。52歳だそうだが全くそう見えない。斎藤工も好きだ。なんというか、あの渋みが(笑)


アンナチュラルもつまみ観していた。石原さとみの見た目や芸能人としての人柄は好きだけど演技はまだそこまで好みではない。窪田正孝が観るモチベーションだった。窪田正孝は役に飛び込むように演技していると感じる。演じる役の幅も広いけど、一番のはまり役はラストコップの新人警官役だったと思う(笑)


欠かさず見ていたのは最近では朝ドラのわろてんか。高橋一生や葵わかな、濱田岳に松坂桃李など好きな役者たちが揃っていて、ストーリーも経営的な視点が含まれていてツボだった。


個人的には松坂桃李に注目している。
彼は朝ドラという明るく爽やかな役を演じた後に「娼年」という映画に出演している。こちらは朝ドラと対称的な性を扱う夜のドラマ。舞台版でも主演を務めていたが、その時もあまりに過激な内容でちょっと話題になったらしい。
再び映画化で主演を務める時に雑誌のインタビューでこう語っていた。


「自分に張り付いた世間のイメージを超え続けたい。」


演技ももちろん好きなんだけど、役者として挑戦し続けるスタンスが好きだ。




今日から始まった二宮くん主演のブラックペアンも面白かったけど紙面が長くなるのでまた今度(笑)






流清

2018年4月21日土曜日

引き寄せの法則

何でも自分の想いを口に出していると情報が集まりやすい


先日友人と飲んだ時に、友人がピラティスをやってみたいといっていたのですが


後日、新宿駅前でピラティスができる店がオープンするという広告ティッシュをゲットしまして

安く体験ができるようだったので早速友人に連絡して、今度一緒に行くことになりました。


興味関心のあることはなんでも口にして


自分のアンテナを広げていく


やりたいことは、お金とか時間とかそういうのを一旦度外視して自分の気持ちに素直に。



やってみたいなー

面白そうだなーと感じた最初の想いを大切にする


やりたいことが沢山ある方が、圧倒的に楽しい。


深森

2018年4月18日水曜日

依存と射幸心






スマホゲームは、依存と射幸心と常に隣り合わせだと感じる。




昔のゲーム機と違って、終わりどきがないのもその構造の一部だろう。

それが良いか悪いかはユーザーの判断に委ねられている。




それだけ、自律と判断力が肝心だということだ。




本当に面白いかどうか、時間をかける価値のあるものか、コミュニケーションの媒体か、

利用の判断基準や目的を持たない場合は、そういった依存の構造の中へ容易に吸い込まれていくだろう。




吸い込まれたとしても、自律的に取捨する意思があれば這い出て、取り込まれることはない。




この構造は、スマホゲームに限った話ではないのではないだろうか。



茶昊

2018年4月15日日曜日

「仕事と自己表現」




昨日仕事終わりにテレビでカラオケバトルがやっていたので観てみた。

当然みなさん上手いのだけれど、ひとりすごく印象に残った女性がいる。


Swallowtail Butterfly ~あいのうた~を唄った二宮愛さん。

Youtubeに動画もあったので貼ってみます。


元々SuperflyやMISIAなど歌声に伸びと力強さがあるタイプが好きだったのでクリティカルヒットでした(笑)



話は変わって先ほどPRESIDENTを読んでいたら、「フェイクニュース」の特集がやっていた。

フェイクニュースというのは、事実ではない嘘のニュースをネットで拡散させてその広告収入を得るもので、貧困国で現在活況のようだ。
これは、手口を変えた詐欺に近い。



AIの発達とともに創造的分野とかクリエイティブという言葉も多くみられるようになってきたと思うけれど、それは人の心にかっちりとはまるものを創るとも言いかえられそうだ。


職業が自己表現の手段。

自然にそう捉えられるようになったとき、またひとつ自由になれるんだろうなぁ。




流清

2018年4月14日土曜日

自分原因論とリセットのないゲーム

自分原因論


自分の置かれている環境で日々起きることや周囲との関係性、様々なトラブルは全て自分の言動や指向に起因しているとする考え方。


私は基本的にこの考え方に基づいて行動しようとしているので
何かあった時の原因分析は自分の言動を振り返るところからしています。


分かりやすく自分が失敗したときはもちろん、
そうではないときでも。


自分にとって何が足りなかったのか
逆になにかやり過ぎてしまったのか
すべきことをしなかった、すべきでないことをした
周りの環境を読めなかった、などなど。


理不尽なことはたくさんあって
周りの人や環境のせいにしたくなることも多々あるけど
他人原因論に基づくとそこで話が終わってしまう。
次に繋がらなくて成長しない。

だから、理不尽なことがあってもその対応についてどう予見すればよかったか
どうすれば避けられるかという視点で常に考えるようにしています。


ただ、全て自分が悪いと思い続けるのは精神的にとてもしんどい。

それだと長続きしないので 

ある程度はゲームだと割り切っています。


ゲームというと聞こえが悪いかもしれないけれど

目的達成のために何が必要で

どうすれば上手く物事を運べるか

どの環境に身を置くべきか

ダメだったら次はどうするか

装備をどう変えるか



考えてワクワクしながら次に進んでいく様は
RPGと同じだと思う。




自分の人生を自由にカスタマイズできる楽しさは、他人原因論からは出てこない。



深森

2018年4月11日水曜日

評価能力






物事を評価する能力を高めたい。





それは、自分を分析する力を高めることにもつながっていると思うからだ。




とくに、深層を見極めるチカラが肝心。




同情や迎合、理由のない受け入れによる評価は、誰のためにもならない。

表層の聞こえのいい言葉や行動ではなく、その深層にある文脈や心の有無を適切に分析する。





それができなければ、自分の深層すら知ることができない。

能力を高めるどころか、迷いや戸惑いを助長してしまうだろう。




逆に、自分の深層を知ろうとすることが評価能力を高めるとも言える気がする。

できそうな方からやってみればいいな。



茶昊

2018年4月8日日曜日

「リラックスしよう」

こんばんは!

寒暖差が激しい近頃ですね。


新社会人は新人研修真っ只中でしょうか。そうでない人も生活のちょっとした変化とかで疲れが溜まる時期かもしれませんね。



そんな時の疲労対策を今日はさらっと書いていきます。




そもそも日常的に感じる疲れの正体。それは何かと言うと、「自律神経の疲れ」のようです。




自律神経は、交感神経と副交感神経の2つによってコントロールされています。



交感神経は、心身がアクティブな時や興奮、緊張している時に働き、副交感神経は心身がリラックスしている時に働きます。



普段の生活バランスが、交感神経優位であれば、脳の自律神経中枢の緊張状態が続き、疲労していきます。





体は元気でも、脳の奥底が疲弊し、疲労感を覚える。




書いていて僕も身に覚えがありすぎます(笑)





意識的にでもリラックスできる時間を取ることが、社会人の良い疲労対策、そして自己管理なのかもしれませんね。







流清

2018年4月7日土曜日

円滑な関係


街中でフレッシャーズをたくさん見かけます。

真っ黒な服で道に迷ってる人とかちょっと雰囲気学生引きずってる人とか。


新しい職場、新しい環境と、気を張って疲れちゃいそうです。
人事異動もあって、新しい環境で良い関係を作ろうと頑張っている人も多いでしょう。



ただ、職場の人間関係はどこまでいっても仕事の延長線上でしかないと近頃よく思います。



あくまで仕事が円滑にできればそれでいいのに


仲が良いとか悪いとか

気に食わないとか生意気とか

よく分からない拘りを固持して譲らないとか



何かしらの私情をパブリックに持ち込まずにはいられない人が必ずいる。


しかも、大抵そういう人たちは暇を持て余して


大した仕事をしていないことが多い。



逆に集中してやるべきことやモチベーションがあるならば


取るに足りないことには目がいかないものだと思う。






多くの人と関わる中で、円滑に仕事を運ぶために必要な関係性は築くべきだけど


必要以上に踏み込んだ関係性を築く必要はないと思うようになった。



学生時代にできた友人が格別な存在であるのは

互いに荒削りで何の肩書きも無い状態で


時間をかけてぶつかり合うことが出来たからで



社会人になってからそういう存在を作ることはやはり難しい。


職場で求めるのはちょっと違うんだろうなと、やっと理解してきた。


5月病になる前に、自分のうまい守り方を覚えたいと思う。



深森

2018年4月4日水曜日

春は






初めましてがあちこちで飛び交う季節ですね。




個人的なことですが、

最近では親しみやすいとか初めてでも話しやすいとか言われます。

実際は初対面の状況が得意とはいえません、だいぶ血圧が上がります。笑




高校の時を思い出しました。


入学当初に席が近かった同級生が怖いオーラをはなっていて、なかなか戸惑っていました。



話すようになった後で相手にこの話をしてみると、

あっちも、僕のことを”超恐い”と思ってたと。



ムスッとして、なにかをにらみつけていたんでしょうか。笑

恐いに超がつくほどの鋭い眼光?笑




黙ってると誤解を生むので、コミュニケーション上手な自分を演じてでも言葉は交わすべきだなと思います。


さわやかが一番!


茶昊

2018年4月1日日曜日

「高揚感」

新年度が始まった。2018年始まったと思ったらあっという間すぎて焦る(笑)



僕の妹も今日から社会人になり、緊張と不安で食事がのどを通らなかったようだ。
確かに自分もめちゃくちゃ緊張してよく眠れずに入社式に行ったのを覚えている。



5年前のことだ。


この4月で職人として丸5年、6年目に突入する。



思い返せば、社会人はスタートも大事だけど、慣れてきたころに直面する壁のほうが実は高いんじゃないだろうか。




僕は今でも毎日思うけど、才能やセンスには恵まれていないタイプだった。


職人はつまるところ芸術よりの技術職なわけで、感覚やセンスがとても大切。
その才覚がある人はぐんぐん仕事を覚えて伸びていく。あっという間にベテランを追い越す仕事をする。


そういうタイプを目にするたびに、うらやましいと思ってきた。


ただ、5年たった今は才覚に恵まれたことがその職への「向き不向き」に繋がるわけではないと分かってきた。





仕事はハードだ。


きっとどの職業にも言えることだろう。


たとえ才覚や能力が優れていても、毎日仕事をし続ける、そのハードさに打ち負ける人も多い。



毎日疲れた顔で何時に帰れるか。そのせっかくの才覚をそういうことばかりに費やすのだとしたら、僕はその職業、あるいはその環境に「向いていない」と思う。





とは言うものの、僕も最初はそうだった。毎日早く帰ることばかりを考えていた。



仕事の面白さに気づいたのは1年を過ぎたころだろうか。
そのあとは帰りたいと面白いが交互に顔を出しながら過ごしてきたように思う。



今は経営的な視点で考えているから、そこからは脱却した。




それでも、仕事のハードさや煩わしさが消えたわけではない。モチベーションが下がるときもしょっちゅうだ。



それでも。



打ちのめされつつも、毎日をワクワクして過ごすためにいつも試行錯誤している。











流清