〜 いまを考える 〜



〜 いまを考える 〜

Associate Generations -28- 

目的は、熟考とmix up。
日記やコラムのような自由な投稿で、同世代のいまについて互いに理解を深めたいと思っています。



2018年9月30日日曜日

「人生を捧げられるもの」




樹木希林さんが亡くなってから少し時間が経った。



正直あまり樹木希林さんについて詳しいとは言えない。映画やバラエティでみた程度だけど、
ただ言葉では言えない人の深み、人生の深みに立った生き様というのは感じる。




幸い一流の人をこの目にする機会は普通の人より多かった。



何かに人生を捧げた人だけが立てる境地というものがあることを、樹木希林さんの生き様に触れて思う。





人生を捧げられるものを見つけること。


使命と出会うこと。




労働条件や損得という表層を超えて、百尺下の深層にあるだろう宝をみつけたい。




数時間後から始まる超多忙もそのための糧。






流清


2018年9月29日土曜日

なかなかついていけない

なかなかついていけない

いま私は不動産の会社におりまして
この間、商品開発をする部署に異動になり

そこでたまたま関わることになった担当物件で
超遅まきながらIotを生かした住宅というものをやろうとしておりまして
日々色々調べてます。



ネットの普及が進んでIotAIが進んでいくと叫ばれているけれど

実際の運用ってセキュリティとかウイルスやサイバー攻撃対策とか考えるととってもハードルが高くて

サマーウォーズのようなバーチャルワールドもなかなか現実にならないし

生活は劇的に変わらないですね。


今実用化しようとしているものも
確かに便利にはなるけど、別にそれわざわざやる必要ある?
みたいなレベルのものばかり。

あっと驚くような発明とか革命とかそういうのが起きそうでまだ起きない。


と、いいつつも
時代の変化が早すぎてついていけない部分もある。


モバイルSuica、インスタ、LINEPay、ビットコイン、GoogleHOME、多分ほかにもたくさん
存在は知ってても使ってみないとなかなか分からない。

この中で使ってるもの結構あるよって方もいると思うんですけど

周りに使っている方はどれくらいいるんでしょうか。

ちなみに今や大分普及したTwitterFacebookですら

大学生の時にやってなかったら今はやってないような気がします。
コミュニティがあったからこそやってたのであって、今からコミュニティ作るの難しいですよね。



ちなみに、LINEpayって便利らしいんですよ。
それで払って割り勘とかも出来ちゃうらしいんですけど、みんなが登録してないと意味無いようで。


こういうのはやってみないと始まらないけどある程度の人数がいないと難しい。


道具をどこまで使いこなすか

置いていかれる前に色々試して使ってみようと思うこの頃です。


でも、何から行こうか考えると結構ワクワクします(`)





深森

2018年9月27日木曜日

トイレット・トレーニング




幼児教育についての本を読んでいると「がまん」を育てる話が書いてあった。

トイレの練習の時に、赤ちゃんは「がまん」を覚えざるを得ない状況になる。

少しずつそれを重ねて、自己統制を覚えていくのだと。

だいぶザックリの説明でごめんなさい(笑)



言葉で教えていったり、父親との関係や友達との関係で養われたり、色々書いてあった。



幼児期から覚えさせることなんだってことが今回言いたいことです。


欲望のままに生きている児童、青年、成年、大人の皆様。


「がまん」は「自立」の一歩ですよ!頑張りましょう!(笑)




挑戦のためのがまんはポジティヴ。
ただただがまんはネガティヴ。

これは考えておきたいところですが。




トイレのがまんは要注意。

よくお腹を壊していたので、高校生の時には通学路上のトイレを何箇所も把握していたのが懐かしい。


茶昊

2018年9月23日日曜日

「決断エネルギー」




最近花粉症で街を歩いていると無性に耳の奥が痒くなる流清です。こんばんは!


春は平気なのですが、秋になるともうダメです(笑)アレグラというものを初めて買って服用を試みています。



さて、余裕を今年のテーマにしていましたが、プライベートでは結婚式準備の追い込み、仕事面では通常業務に加えて業務改革を行っていて、毎日帰ると即寝てしまう余裕の欠片もない生活を送っています。笑


そんな中改めて大切に思っているのは、「決断のエネルギー」を効率的使うこと。



決断や判断ってエネルギーが要るんですよね。前にも書きましたが、1日のエネルギーは有限だから、1日にできる決断の回数は限られている。

誤った決断するとそれを取り返すのにもまたエネルギーが要りますからね。どうでもいい決断はできるだけ部下に任せて、重要な決断だけにエネルギーを注ぐ。



今は大小すべての決断を行ってへとへとですが、そういう環境にすべく全力で動いています。




流清

2018年9月22日土曜日

秋の夜長

秋の夜長


オフィス内のマスク率の急増に怯えている深森です。

涼しくなってちょうどよくなったと思ったら今年初めて蚊を見ました。
雨上がりで急に晴れた今日、見た蚊は
それはそれは艶やかで立派な蚊でした。
超猛暑の間どこに潜んでたんでしょうね。
怖い笑



祖母から秋の贈り物を貰ったお礼の電話をしていたら
曾祖父の話になりました。

なんでも、曾祖父が戦地に行く前まで記していた日記を読んでいたんだとか。


恥ずかしながら私は今までちゃんと聞いたことがなかったのですが
昭和20年の103日に満州からソ連に連れていかれる汽車の中、腸チフスで亡くなったのだそう。


日本に帰れると騙されて乗った汽車はソ連行きでした。

しかし途中、水も食料も与えられず

その辺に溜まった水を飲んで腹を下し

薬も布団もなく、汽車の中で寝ているしかなかったそうです。



享年31歳。
祖母は小学生に上がる歳だったとのこと。


当然、一緒に過ごした思い出は殆どないそうです。



けれど、本当に立派な人だったと祖母は何度も言い

最期を見届けてくれた人がその様子を10枚もの便箋で寄越してくれて
どんな有様だったのか分かっただけでも良かったと


ビールなんかも飲んだことがないまま亡くなったので

美味しいものを食べさせてあげたかったと語っていました。


日記には、生まれた赤子が男の子でなくて残念だったと記してあったけれど


自分の中身は男そのものだし
女だったからこそ騙されず、守られて得してきたところもあったから良かったのだと祖母は話してくれました。


戦後、どれほど苦労して生き抜いてきたんだろう。


こういう話を直接聴ける機会ってどれくらいあるんでしょうね。


自分の曾祖父が、今の自分と近い年齢で亡くなり、お墓も何も無い満州のどこかの地で眠っているとは全く知らなかった。


そうやって繋がってきたんだな



秋を噛み締めて




深森

2018年9月20日木曜日

自分にあった形



今教えている子が、youtubeを駆使して勉強してる。

いろいろ動画が上がってるし、本当に基礎的なことなら動画でもよくわかるように編集されている。教えるのが上手い人や知識がある人は山のようにいるね。

効果があるから今のところ合っているようなので、それを後押しした。もちろん、基本的な勉強姿勢はペースメーカーとしてやったほうがいいと付け加えたけど。移動の合間や机に向かうことに気乗りしない時、調子悪い時に動画で勉強しているようだ。

そのポジティヴを持続することが何より大事なことだから、後押ししたり、足りないところを補ってあげること、必要な視点を増やしていくことが適切だと思っている。

さて、これから必要になることってなんだろう。


思考メモになってしまった。笑

茶昊

2018年9月16日日曜日

「否定する人より」





組織に身を置いてみると、まー毎日色んなネガティブワードに出会う。



何かを変革しようとすれば、保守派からは批判や疑いの目を向けられるのは必死。ふつうに組織で生きる人の何倍もネガティブな風を浴びる。




それでも挑戦することをやめるつもりはない。




否定されて、精神が堪える時もあるけれど、否定する側に回るつもりもない。




否定する人よりも肯定する人に。




肯定するって、否定の何倍もハードルが高い。




相手をよく分析していいところを見つけて、言葉にする。



僕はスタッフの誕生日と良いところ最低3つは即座に答えられるよう、日々自分に課題を課している。



そして最近は自分の良いところもたくさん探すように努めている。



自分の良いところ100個見つけて、相手の良いところも100個見つけられれば、たかだか一個批判されても大したことないからね(笑)




流清

2018年9月15日土曜日

平成最後の夏

平成最後の夏


急に秋めいて来ましたね。

周りでくしゅんくしゅんゴホゴホ言う人が増えました。

みなさんも季節の変わり目なんで風邪ひかないように

私はもう3回はおでん食べましたよ´ω`)ノ

だから風邪ひかないって訳じゃないと思うけど笑、身体あっためるように気を付けてます。




今日、義母と娘のブルースのダイジェスト見て思ったんですけど

家族愛をベースにしつつ子育てやビジネス、パンの開発や販促、教育現場の人間関係など要素が多くて涙と笑いのバランスもちょうどよく、大変面白そうで

見とけばよかったなと笑

しかし来週で終わる(´△`)


そうか、夏クールのドラマも終わるしもう今年もあと3ヶ月となってくるのですね。


今年をいい形で終わる準備として年始に立てた目標を振り返ってみたら


出来たものは出来てたんですが
あれ?こんなのもあったけど完璧におざなりだったな
なんてのもありました。


本当に自分にとって必要ではなかったから
自分の中でFIXしなくておいてけぼりにされたものもあり
それはそれでいいと思うんですけど


未来を見据えてやっておきたいこととして項目に入れてたのに後回しになってたものもある。


そろそろ気温下がって過ごしやすく
考え事には丁度いい季節なので


2019年の目標考えながら
3年とか5年先を見据えながら2019年の目標を考えて残り3ヶ月ちょっとに深みを加えたい。



深森



2018年9月12日水曜日

想像力と知性





アメリカの同時多発テロから17年経ってもなお苦しむ人たちがいる。鬱やPTSDだけではなく、ビルの倒壊によって発生した有害な化学物質の影響で癌を患うと考えられているようだ。

昨今の日本では、自然災害の猛威によってもとても一言では言い表すことできない悲しみと苦しみを多くの人が背負っている。

震災後の福島第二原発からの放射能汚染をはじめとして、二次災害も多く潜んでいるのは自明なことだ。
ことが起きたあとに何が起こるのか、続くのか、それを考えなければいけない。想像と学びを繰り返す。

ただ、努力が必ず実らないことがあるように、日々の想像が危機を乗り越えられる確証にはならない。

でも、それが実る土台はポジティヴな知性に他ならない。なので、日々の想像と学びの積み重ねによる知性を養うことはやめられない。防ぐため、回避するため、乗り越えこえるため、できる限りの思考をめぐらしたいと思う。

いつか周りや自分の身に降りかかるその危機と対峙する覚悟をしておきたいな。どれだけ真摯に向き合えるか。たとえ、どんなに無力な時でも最後の最後に残る大事なことはそれかなと。

そして、被害に遭われた方、いまなお被害に遭われている方々に思いを巡らしていたい。

茶昊


2018年9月9日日曜日

「ホスピタリティ その1 」






上司という立場になって、部下の育成に携わる時、色々なことを考えるようになった。






どういう伝え方で指導したら響くか。


甘さはどこまで許容するべきか。


部下が壁にぶち当たって中々前に進めない時、どうしたらいいか。


技術を教えるだけでなく、心構えや哲学をどう伝えるか。


「教えられないこと」を教えなくてはいけないとき、どうしたらいいのか。



 最終的にどういう社会人に、人間に育てたいのか。







色々考えるが、「ホスピタリティ」豊かな人間に育てたい。


それがしなやかな企業を作ると考えている。





流清