〜 いまを考える 〜



〜 いまを考える 〜

Associate Generations -28- 

目的は、熟考とmix up。
日記やコラムのような自由な投稿で、同世代のいまについて互いに理解を深めたいと思っています。



2018年2月28日水曜日

ビニールホース






ビニールホースを片手に持ち、もう片方の手で蛇口をひねる。




庭に水をまいたり、洗車のために使ったり、水槽を洗ったり。


ホースの先を少し押して勢いをつけたり、

つまむのではなく、親指の腹でフタをして、小さな隙間を作って霧状にしたり。

いまはシャワーヘッドみたいなのついてるけど。




蛇口とホースの形が合わなくて、紐でぐるぐる巻きになっていた。

もとの形が合わないから、水出しすぎると取れる。(笑)



ホースの途中をふんずけた時には、ものすごい勢いでホースが外れ水が飛び散った。






さてさて




水は、それは自分の気持ちや意志、エネルギー。


圧がかかると苦しい。




必要な圧はある。

成長の苦しみや生みの苦しみなど。

でもポジティブなものだからok.

自分で水の出方を調整しているし、目指しているものがあるから。




一方、放置したり、

自他問わずただただ批判したり、ただただ否定することは、

ホースを誰かに握らせたり、ふんずけたりふんずけられたりするのと同じ。



ホースは蛇口から勢いよくはずれ、

その際蛇口から大事な水が溢れてそこら中へ分散してしまうのだ。



気持ちや意志、エネルギーも分散すれば手元にわずかしか残らない。

それで、行きたい方向へ向かえるのだろうか。




ポジティブに、自分で自分の意志やエネルギーをコントロールすることは、

自由を目指すこと、豊かさを目指すこと。

たとえ、信じる相手に何かを委ねるとしても、自分自身の生き方だけは委ねられない。




だから、ポジティブな学び、ポジティブな思考が大事なんだな。



茶昊

2018年2月25日日曜日

「 言葉の現実 」




平昌オリンピックが閉幕した。



普段スポーツには疎いのですが、今回は自然と興味が惹かれてテレビに注目していました。


一番印象に残ったのは羽生選手の演技だけれど、平野歩夢選手とショーン・ホワイト選手の劇的な勝負、女子フィギュアの世界最高得点を更新しあったメドベージェワ選手とザギトワ選手。名場面に心が燃える。



プレー以外では、小平奈緒選手が気になる。


言葉や生き方を大切にしていることが下記の記事からひしひしと伝わってくる。
https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/speedskate/news/201802190000104.html





「言葉にすると、縛られる。」




この感覚はよくわかる。



言葉に頼りすぎると、目の前の現実を直視できなくなったり、自分の頭の中だけで完結したイメージを超えられなくなったりする。



現実は流動する。



ある現実に形を与えて固定化する力が言葉にはあるけれど、流動している以上、言葉の方に傾けば、「実際の現実」と「言葉の現実」はずれていく。




現在の自分を超えたパフォーマンスを成し遂げるには、「実際の現実」を直視してヒントを発見していくしかない。



「言葉の現実」をいくら見ても越えられない。






流清


2018年2月24日土曜日

クセがすごい?

先日茶昊さんが価値観の話をされていて
最近読んでる本と繋がったのですが…

どんなに気をつけてても思考のクセ、思い込みってあるよなぁと。



楽天的か悲観的か


細かい性格なのか大雑把な性格なのか


スピード感がある方なのか慎重派か


それは、良いとか悪いとかの話じゃなくて
個性だと思うけど


その個性を無意識のうちに眠らせてほっとかないで

ちゃんと拾い上げて自分で把握してあげないと


仕事でもプライベートでもふとしたところでつまづいて
つまづいた時に原因がわからないので抜けられなくなって困る。

ということに気づきました。



だからって急にどうすることもできないけど、
自分の視野を広げることだけじゃなくて
世の中一般と比べて自分はどういう傾きを持ってるのかを
知ることには大きな意味があると思う。



だから、

小さな、些細なことでもいいので新しいことに挑戦したり


行ったことないところに行ったり


好奇心で寄り道したり


アンテナの張り方が上手い人と会話をしたりしながら


発見を積み重ねたいなぁ。



コツコツとコツコツと


自分がいる場所を把握したいと思います。



深森


2018年2月21日水曜日

「グミにたとえるのもなんだけど」







1000円の値段相応のグミと、300円の個性的なグミがあるとする。




1000円と300円の値段の味として比べて、




1000円の方が安心で美味しいし、それがもらえてる自分は恵まれてると思うことと、

300円で普通に食べられるけど安いグミで、なんだよ、全然恵まれてない!って思うことは、





値段を比較した価値基準に基づいている。





つまり、値段で比べる人たちと肩を並べ、さて、どっちが最高かという話になっていく。





言い換えれば、




300円の個性的なグミに価値を感じている人たちとは、肩を並べることも比較も議論もできない。




なぜなら、300円の個性的なグミに魅力を感じている人は、300円の価値と他の価値を見出してる。




1000円が悪いと言っているわけではない。

激安の粗悪品も含め、価値の見出しかたが違うのだ。






価値の基準は、人の拠り所を大きく変えている。



茶昊

2018年2月18日日曜日

「確信」





羽生結弦選手の演技が素晴らしかった。




力強さとキレというか、どこに惹かれるのかなーとしばらく考えてた。





演技や言葉の端々に現れる"確信"かなと思う。



スポーツや仕事を極めていく道中。
僕はパン作りで経験した事だけれど、


このケースが来たらこう対応しよう。これはこうするんだな。


という風に毎日確かな経験と知識を積み重ねて、ある日、



あ、これなら何が来ても大丈夫だ。



と、自分のひとつひとつの仕事に確信を持てる日が来る。




それを細かい所作や動きから溢れるほど感じる。



気持ちの良いほど確信に満ちた演技。



あらゆるプレッシャーに打ち勝ったあの様はまさに圧巻だった。



フィールドは違うけれど、僕もやるべきことを毎日やりきって、自分に確信を積み重ねて行こうと思う。





流清

2018年2月17日土曜日

オリンピック

平昌オリンピック、盛り上がってますね!
普段はスポーツ観戦をしない人でもオリンピックは見るんじゃないでしょうか。
私もその口なのですが。


今日はフィギュア男子がワンツーフィニッシュでしたけど、職場のフィギュアオタクの先輩は昨日からお休み取ってSPからバッチリ観戦して楽しんでた模様です笑


にしてもなかなか金メダルって取れないものなんですね。
今日でやっと一個目ですし。

注目選手の結果を見るたびに、ああ惜しかったなぁとか
すごいプレッシャーだったろうなと心情を慮ってしまいます。



平昌五輪は政治的背景も大きく絡んでしまっていますが…
スポーツの1番大きなお祭りと捉えればやはり人々に与えるインパクトは大きいと思う。


夢、希望、挑戦する姿勢、フィジカルやメンタルを鍛えること
その美しい様を見ていると

こちらまで熱くなったり

なんとなく姿勢を正したくなったり

はたまたスポーツをしたくなる人も増えるでしょうか。


今は昔ほど国民全体が1つのことに熱中して盛り上がることがない気もするので

オリンピックなんか全く見てない人もいるかもしれないけど…



でも、東京五輪は何か変わる機会になるだろうと、密かに楽しみにしています。

例えば国民の運動する率とか上がらないのかなー
オリンピックの経済効果って結局どのくらいなんだろう?


何をもって経済効果とするかも考え様だけど、
そういう統計とか調べて見たら面白いのかもなぁ。



深森


♯スポーツ・文化

2018年2月14日水曜日

お気に入り自炊メニュー




自炊力。

ほしい、自炊力。



あまり凝ったものは作れない。

そんな中で気に入っているのが、2つのスパゲッティだ。




1つは、ツナ大根スパゲッティ。

これはどこかしらのお店にもあるメニュー。


スパゲッテイを茹でている間に、大根をすりおろし、待機。



茹で上がったら、おろし乗っけて、ツナ乗っけて、気分で大葉か水菜をのせ、刻み海苔をかけ、昆布つゆかけて完成。




もう1つは、松茸のお吸い物スパゲッティ。

ズボラメニューです。笑


お好きなキノコを少量の昆布つゆかけて炒めて、待機。

茹で上がったスパゲッティと炒めたキノコを和えながら、少量のゆで汁と松茸のお吸い物を投下。

まざったら完成。





お腹すいた。



茶昊

2018年2月11日日曜日

「 雑談力 」






ずっとコンプレックスだったのが、雑談力。今もそう(笑)



学生の頃はまだ大丈夫だったけれど、社会人になって、年々様々な世代の方、職業の方と接しているうちに粗が見えてきた。



もっというと持ちネタのなさ、知識量のなさに原因がある。




言うなれば知識と興味の傾き。




特にエンタメとスポーツにめっぽう弱い(笑)






しかし、人と会話をするのは好きだ。



共感し、相手が会話を楽しんでくれるのはこの上なく嬉しい。




だからこそ、誰とでも会話を楽しめるよう、雑談力を磨くことは今年の大きな目標の一つ。




ここクリアできるとできないとで、日常生活の質がガラッと変わるんだよなぁ。




ここの話題ももっと豊富にしたいですしね(笑)




気を抜くとすぐ仕事のことを話しちゃうから。笑




知識得るの楽しみます…!





流清

2018年2月10日土曜日

想いを込める



もうすぐバレンタインなので、職場の上司に贈る賄賂チョコを大量買いしてきました。
昭和の古き風習の根強い会社です…

その代わりお返しは大きいので楽しみにしています笑


そこでふと、ほんと唐突に思い出して


なんとなくだけど父親にチョコでも送っておこうかなという気が起きたので…
送ってみました!


一緒に住んでいた頃は、余り物をついでにあげたり
なんか作ったの勝手につまんでるなーと思うくらいで
気にしたこともなかったけど


こうやって離れてみると何かをしてあげる機会って殆ど無いんだなーと…

ちょっとバレンタインに乗じてみました。


親だっていつまでも元気なわけじゃないから


より大事にしたい。


でも本当に大事にするってどういうことなんだろう。


大事にしよう!と思っても
それを実行するのはとても難しいし、いきなり出来ることでもない。


自分の時間を割いて相手のことを考えたり

会いに行ったり声をかけたり

約束を守ったり

心配したり、心配をかけないようにしたり

何気ない変化に気づくこと


何が伝わるかは人によりけりだから

どれも正解で、どれも正解じゃないのかもしれないけど


大事なものを大事に出来る自分でありたいです。


深森


♯友人・家族

2018年2月7日水曜日

わたあめ






自分の基準で考える時間の流れと、



相手の基準で考える時間の流れは違う。




家族でも、恋人でも、夫婦でも、親子でも、友人でも、上司部下でも、先生と生徒でも、

どんな関係でも。



それは、時間の中身に違いがあるからだ。




年齢

職業

性別

過ごし方

嗜好

志向

価値観

背景

人生観。



あらゆる要素によって、時間の中身は異なる。



本当に相手を理解したいのであれば、視座を得ることだろうと思う。



でも、視座は、買い物をするように得られるものじゃない。





相手の気持ちになって考える。




それも初歩でありながら、簡単なことじゃない。





それを続けつつ、あらゆる視座をえる。




わたあめマシーンのように、たくさんの視座を棒にまきつけていく。





出来上がるのは、

丸みを帯び、柔らかく、繊細で、濃厚なわたあめ。



茶昊



2018年2月4日日曜日

「攻めのための余裕」




「疑う」という言葉は否定的なニュアンスが強いが、何かを変えるきっかけを掴むには「疑問」は不可欠だ。




毎日余裕なく、受け身で過ごしていれば、自分が送っている生活、習慣に疑問を持たず、緩やかに現状維持しつつ死んでいく。




余裕がなければ疑問は持てない。変化のきっかけも掴めない。



余談だけど、余裕ない人ほど他人を責めるしね。




さて。


整体に行き体の調子を整え、徐々に余裕を取り戻して来た今週は、仕事で多くのことを変えられた。




来週以降も、余裕を作り攻めていこうと思う。




攻めて余裕を作り、また攻めて余裕を作る。




この好循環目指す。





流清

2018年2月3日土曜日

ヨガと自己管理

2人が自己管理の話をしていたので…
私が今とてもいいなと思っている自己管理の中でも一押しのヨガについて(^^)


心と身体の両方を鍛えるために、ヨガをしています。

といっても、心と身体は密接に繋がっているので、両方を鍛えるというか、勝手に相関してしまう感じです。


ヨガの動きが身体に良いのはもちろんですが、それだけじゃなく、心が弱っている時に身体を鍛え、強くすることで心も鍛えられます。


ヨガは呼吸と考えるスポーツと言われているので
しんどくても息を止めないことと笑、イメージをすることが大事だそうです。


一口にヨガと言ってもリラクゼーション系から強度強めのもの、筋トレっぽい動きのピラティスなど実は様々な種類があります。


私は今のところパワーヨガをしているのですが…




心を鎮めて集中して

普段は外にばかり向いている意識を自分自身に向けて

自分の呼吸を感じながら身体の声を聞く。



ポーズをとりながら自分の体の状態を知ったり


何にも考えないで集中して身体の限界を見極めたり


そういうことをしていくと、

あ、結構疲れてたんだな、余裕なかったな

逆に今日は集中できてるな、ここは前より出来てるな


なんてことを感じるので
じっくり自分との対話を深め、自分を発見するることができます。




よく先生に言われることは


人と比べないこと


出来た出来ないで一喜一憂しないこと


自分のちょうどいいところはどこかを感じること


軸を探す、そんな練習をしてみる


そして周りに感謝すること…!



皆さんの日々の生活が素敵な時間になりますように(*´꒳`*)


深森

♯生活力