〜 いまを考える 〜
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Associate Generations -28-
目的は、熟考とmix up。
日記やコラムのような自由な投稿で、同世代のいまについて互いに理解を深めたいと思っています。
2018年2月25日日曜日
「 言葉の現実 」
平昌オリンピックが閉幕した。
普段スポーツには疎いのですが、今回は自然と興味が惹かれてテレビに注目していました。
一番印象に残ったのは羽生選手の演技だけれど、平野歩夢選手とショーン・ホワイト選手の劇的な勝負、女子フィギュアの世界最高得点を更新しあったメドベージェワ選手とザギトワ選手。名場面に心が燃える。
プレー以外では、小平奈緒選手が気になる。
言葉や生き方を大切にしていることが下記の記事からひしひしと伝わってくる。
https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/speedskate/news/201802190000104.html
「言葉にすると、縛られる。」
この感覚はよくわかる。
言葉に頼りすぎると、目の前の現実を直視できなくなったり、自分の頭の中だけで完結したイメージを超えられなくなったりする。
現実は流動する。
ある現実に形を与えて固定化する力が言葉にはあるけれど、流動している以上、言葉の方に傾けば、「実際の現実」と「言葉の現実」はずれていく。
現在の自分を超えたパフォーマンスを成し遂げるには、「実際の現実」を直視してヒントを発見していくしかない。
「言葉の現実」をいくら見ても越えられない。
流清
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