自分の基準で考える時間の流れと、
相手の基準で考える時間の流れは違う。
家族でも、恋人でも、夫婦でも、親子でも、友人でも、上司部下でも、先生と生徒でも、
どんな関係でも。
それは、時間の中身に違いがあるからだ。
年齢
職業
性別
過ごし方
嗜好
志向
価値観
背景
人生観。
あらゆる要素によって、時間の中身は異なる。
本当に相手を理解したいのであれば、視座を得ることだろうと思う。
でも、視座は、買い物をするように得られるものじゃない。
相手の気持ちになって考える。
それも初歩でありながら、簡単なことじゃない。
それを続けつつ、あらゆる視座をえる。
わたあめマシーンのように、たくさんの視座を棒にまきつけていく。
出来上がるのは、
丸みを帯び、柔らかく、繊細で、濃厚なわたあめ。
茶昊
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(*iPhone、iPadからコメントできないという声が届いています。対処を考えていますが、お手数ですがPCやAndroid端末での投稿の方が確実です。)