ちょっと先週の保険の話の続きなのですが…
審査ってありますよね、保険入る時の。
住宅ローンとかの審査みたいな?
保険の場合、収入は問題じゃないんですよね。
身体が元気かどうかが審査対象なわけです。
年齢が上がると保険料が上がってくるのはもちろんなんですけど、それだけじゃなくて、健康診断でCとかDとか出てると入れない保険もあるみたいで…
だからやっぱり若い内に入っておいた方が保険はオトクなんだと思います。
ただ、自分がなんの保険に入っていて、どういう時は出ないリスクがあるとか、ここまでは対象内だけどここからは外れる可能性があるとか
(例えば乳ガンでも、しこりのできる場所によって、出ないことがある。上皮層に出来たらそれは皮膚がん扱いでそれは対象外とか…
入院ではお金がでるけど、通院だと出ない、とか…)
把握してないといけないと思いますね、全部は無理だけど。
もちろん、自分ががんになるかどうか、なったとしてどこに出来るか、いつなるか、そんなの誰にも分からない。
(ちなみにこの記事を書いていたのは池江璃花子選手の白血病公表前でした。
本当にいつでも誰でもなるんだと驚きました。)
でもがんになってからではもう、がん保険には入れない。
働けなくなって収入がなくなった時に何にもお金が入らないこともある。
そういういざと言う時のリスクヘッジを、健康な時にやっておこうというわけです。
(脳内で渡辺直美ちゃんの〇フラックのCMが出てくる深森であった笑)
ちょっと、国立がん研究センターの統計を見てみましょう。
日本人が罹るがんランキング。
死亡ランキングとは別。
罹るけど早期発見すれば治りやすいがんもあるってことですね。
2016年罹患数
1位:大腸
2位:胃
3位:肺
男性が罹るがんランキング
1位:胃
2位:大腸
3位:前立腺
女性が罹るがんランキング
1位:乳房
2位:大腸
3位:結腸
日本人のランキングだけ見てると男女で全然違うことを見落としがちなので、男女で罹るものが違うことは覚えておこうと思った。
途中抜粋⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
2)どの部位のがん死亡が多いか~年齢による変化
- 男性では、40歳以上で消化器系のがん(胃、大腸、肝臓)の死亡が多くを占めるが、70歳代以上ではその割合はやや減少し、肺がんと前立腺がんの割合が増加する。
- 女性では、40歳代では乳がん、子宮がん、卵巣がんの死亡が多くを占めるが、高齢になるほどその割合は減少し、消化器系(胃、大腸、肝臓)と肺がんの割合が増加する。
年齢でも変わるのですね。
特に女性の方、まさに今から乳がん検診とか行った方がいいんでしょうね。
私もなんだかんだ、まだ行ったことないから行こうと思ってます。
友人の中でもしこりがあったって人もいるので、それでやっと身近に感じました。
陰性だとしても経過観察しないといけないし。
身体は日々変わります。
だから、頻繁に検査にいかないといけないんですね。
自分の身体は自分で気遣って、大切にしていきましょう(*´▽`)ノノ
深森