〜 いまを考える 〜



〜 いまを考える 〜

Associate Generations -28- 

目的は、熟考とmix up。
日記やコラムのような自由な投稿で、同世代のいまについて互いに理解を深めたいと思っています。



2018年3月31日土曜日

新年度だ

東京は急に暖かくなりました。

今週は最高気温25℃とすでに初夏を思わせる気候でとにかく着る服に困る。

ダウンと春用コートと半袖の人が入り乱れる不思議な季節だと毎年思う。


今日は3月末までのクーポンを使うために意を決してコートをクリーニングに出しました。
これでまた雪が降ったら死んでしまうけど。




先週から考えていた自己投資の概念を
流清さんと茶昊さんが掘り広げてくれたので
私も引き続き考えていたのですが、ホントに個性が出るなと感じます。

エネルギー分配とか、人の為だとか。

どれも正解だし答えは1つじゃないので


まずは自分のことにフォーカスして、うまくエネルギーを使いながら
先々周りの人に還元できるようにする。

と、いいとこ取りをしながら笑


新年度なので新しいことに挑戦しよう…!と思います。


習い事を始めるのもよし、
今までやりたくても出来てないなかったことを
棚卸ししてみるもよし
それで挫折するのもよし


走り続けながら挑戦したい。


まずは衣替えから…!




深森

2018年3月28日水曜日

自己投資について掘り下げる




深森さんと流清さんのコラムを受けて、資本とかエネルギー配分とか考えようと思った。

しかし、そもそも自分にとって自己投資とはなんだろうかと、そこでつまづいたので立ち止まって考えてみた。





何を目的に、何を掲げるかで自己投資のあり方は変わる。




自己投資の自己は何を表すのか。



端的にいえば、自分のために投資。

もっと言えば、自分のためにもなりうる投資だ。




自己投資とは、見返りを求めず、他のためにするもの。



ということと結論づけた。




自他両方のためになること、個人的にはしっくりくる。


ただただ自分のためにって絶対つまらない。

見返りがなくとも、あらゆるものを注ぎたいと思える人やものに出会っていきたい。



そうわかってはいても、花粉がつらくて、出歩くのがとてもストレス。笑


茶昊


2018年3月25日日曜日

「エネルギーの配分」



昨日の深森さんのお金の話は、含蓄に富んでいて面白かった。


お金に限らず、それは1日のエネルギーの配分にも言えることだと思った。






1日のうちで、使える時間と体力、集中力(総じてエネルギー)は限られている。無限じゃない。


さらに言えば、そのエネルギーを駆使して物事を進める決断を下せる回数にも限りがある。要するに、判断・決断のチケットは有限である。



どう配分するのが理想か?




深森さんのお金の内容をそのまま置き換えると、


生活費=現状を維持するためのエネルギー=6割


貯蓄=明日以降使えるエネルギー=2割


自己投資=今の自分を変化させるためのエネルギー=2割




ふむ。これで生活できたら、確かに理想的だなと思う。


次の日への余力を2割に残しつつも、6割の全力で目の前のことに挑み、さらに2割でなりたい自分に向けて行動もできる。

余力が2割も残せれば、不測の事態が起きても遅れは取らないかもしれない。




僕は、生活費=9割、貯蓄&投資=1割の、エネルギー配分だなー。


これは変えなきゃだめだ笑


皆さん、どうです?




流清

2018年3月24日土曜日

自己投資

マネーセミナーなるものに行ってきました。

別に怪しいものではなく、そういうスクールが無料でやっている講習です。

もちろんこれを受け続けるとお金取られるんでしょうけどね。

お金の使い方や貯め方、管理の仕方といった初歩から、増やし方について聞いてきました。


基本的には、レシートもらって家計簿つけて、自分のお金の感覚を確認して見直して
貯金は別の通帳にして使わないようにして


みたいなよく聞く話ではあったんですけど

お財布の筋力作りの話が為になったので
ちょっとご紹介。

貯蓄:収入の2割

生活費:収入の6割
    固定費:収入の3割
    変動費:収入の3割

自己投資:収入の2割

だそうです。
目安になるものがあると管理しやすい。

ポイントは、自己投資として決めた額を使い切ること。

企業で捉えるなら、全て貯蓄に回すんじゃなくて設備投資とか社員教育とか新規事業に投資とか

もちろん全てうまく行くとは限らないけど


失敗のリスクもある程度考慮しながら自己投資をしていこうと思う


で、何をするか、がかなり大事なわけで。


例えば毎月2万円を自己投資のために使い切れと言われても何をすればいんだろうと


もちろん投資信託買ってもいいんですけどね。

いきなりは出来ないからどうしようかと。


でもまだ次回も無料のセミナーがあるので



今自分に足りないこと、
自分にとって本当に必要なことが何かを考えてみようと思いました。



深森

#お金

2018年3月21日水曜日

無い




自分は有限でいつかなくなるが、



自分が生きている時間と空間の中で、


いったいどんな人間になりたいのか。

人のために、どうありたいのか。

社会のために、どうありたいのか。



考えない。

という選択肢は、無い。



茶昊

2018年3月18日日曜日

「人権の高コスト化」

NHKオンラインを斜め読みしていたら、いくつか気になる記事を見つけた。


春闘に異変 トヨタの狙いは
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_0315.html?utm_int=news-business_contents_tokushu-business_002


ベアを非公開にすることで、他の企業が自ら主体的に経営状況を省みて、賃上げしていってほしい。


そういう意図だという。




また、こっちの記事も気になる。

ひきこもりの人たちの高齢化を考える
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180318/k10011370161000.html?utm_int=news_contents_news-main_005







年々感じていたことだけれど、フランス革命以後、今ほど人の命が「重い」時代もないだろうなと思う。


人権が高い。



それを裏付けるかのように社会保障費は増大の一歩をたどる。




先人の苦難の末、ようやく現代にいたり人権を尊重する意識が共有されてきた。素晴らしいことだ。

そうとも取れると思うし、「権利意識」だけが先行しすぎていて、システムが全然追いつけていない。

そういう側面も見受けられる。






この状況に対して確たる是非を問えるほどの見識は、残念なことに持ち合わせていないけれど、



「教育者の絶対的な不在」と「豊かに生きるための道徳規範」。





この二つが欠けたまま、人権だけが高コストになっていく未来は怖い。








流清

2018年3月17日土曜日

パフォーマンス

元号の発表が直前になることについての
理由がすごく腹立たしい


その方が盛り上がるからだそうだ

カレンダー業界の方や帳票関係の仕事に携わる方には甚だ迷惑な話。

だけど何より私としては、天皇陛下のお気持ち表明の中にあった、混乱をなくしたい、という想いを無視していることが気にかかる。


国民のことを思った陛下の決断を無視した政治ってなんなんだろう。
相変わらず自分たちのことしか考えていない。


森友問題しかりだが、また北朝鮮と米国が会談しようとしていたり、パフォーマンスにはもううんざりする。


国内と国外もまた、ガヤガヤしてきた。

近々また選挙になるのだろうか。

日々の生活に追われるばっかだけど、ちゃんとウォッチしなくちゃいけないな。


深森


♯政治

2018年3月14日水曜日






日照りが続けば、枯れうる。

でも、日が当たらなければ育たない。


雨が降り続ければ、腐りうる。

でも、雨が降らなければ満たされない。


風が吹きつければ、倒れうる。

でも、風が吹かなければ遠くへ行けない。


言葉をかければ、傷つくこともある。

でも、言葉をかけなければ、心に届かない。




必要なだけ日に当たり、

必要なだけ雨を掬い、

必要なだけ風を受け、

必要な言葉に心を込める。




春がやってくる!



茶昊

2018年3月11日日曜日

「7年前」




あの日からもう7年が経ってしまった。



記憶は鮮明に辿れる。辿れるうちに書き記しておこうと思う。
僕が体験した震災の記憶の一片を。







当時まだ大学生だった僕は、たまたま3月10日に帰省して、次の日被災した。

と言っても内陸部だったので沿岸部に比べたら被災したと言っていいものか、正直戸惑う。




妹と母と遅めのご飯を食べていたらものすごい揺れを感じた。戸棚や冷蔵庫から物が落ちるのを防ごうと抑えつつ、揺れに耐えた。


地震が収まり、部屋は散乱し放題。皿や本、味噌汁が入った鍋などあらゆるものが床に落ちた。



ただ事ではないと外に向かうと、普段この時間帯には見ないスーツを着たサラリーマンの人たちも方々に街を歩いていた。


電気、ガス、水道が止まった。家にあったろうそくやアロマキャンドルを灯した。


余震の危険を案じて一人暮らしや帰宅困難なスタッフと一緒にコタツで大勢で一夜を過ごした。


3月だけれど、まだ芯まで冷えるような寒さだった。



テレビが付かなかったので情報は全て携帯やラジオからのものだった。



「津波で数百人の行方不明者が出ている」


「石油コンビナートの火災で死者多数」



錯綜する情報にひたすら恐怖を覚えた。



状況が分からない、という恐怖。


ただただ恐ろしいことが起きてるんだと震えた。




電気の復旧は僕の地域は早かった。確か2日ほどで復旧したけれど、それまではみな携帯の充電のため、使えそうなコンセントを求めて街にさまよっていた。


県庁は電気が通じていて、コンセントに延長コードをタコ足配線的につなげ、数十人が一度に充電していた。



その光景がすでに非日常。



いけないことだと咎める人はその場にはいなかった。誰もが親しい人と連絡を取りたくてたまらなかった。




幸いにも僕の地域は電気と水はすぐに復旧した。ガスは一ヶ月ほどかかったが、電気と水さえあれば、パンは焼ける。



簡単なコッペパンや丸パンを作り、何個かを袋にまとめて店頭販売した。



店先には数百メートルの行列ができた。外は吹雪いていたにも関わらず。



そんな状況が確か一週間ほど続いた。




僕は結局5月頃まで仙台に滞在してお店を手伝った。



その間に、連絡が取れなかった沿岸部に住む友達と再会したり、ひたすらガソリンスタンドに並んだり、洋菓子協会の方々と一緒に沿岸部にケーキを届けに行ったりした。


こうして思い返すと、まだまだ記憶が掘り起こされてくる。




恥ずかしながら、実は今までまともにお店を手伝ったことはなかった。震災がなければ、ろくに家業に触れる機会もなく、進路を決めていただろう。







自分が震災前日に帰省し、当日被災した意味。





それは何だったのかな。と、折に触れて今後も問い続ける。









流清

2018年3月10日土曜日

発見

久々に電車旅に行ってきました!


昔は慣れない旅行の計画を立てるのが下手でしたけど


だんだんこの年になってくると
疲れない程度に楽しめるペースを分かってきて
ちょうど良い計画を立てることができるようになってきたと思う。


もちろん、スマホがあるのは大分大きい。


下調べが甘くてもその場で経路を調べることができるし

行きたいお店のアテが外れてもその場で別のお店を調べられる。


天気も調べられるし


思い出も全てスマホに残しておけるし


その場で加工してシェアもできる。



本当に便利な時代になった。


でも調べて思うことは、ネット通りのものもあれば、全然違うものもたくさんあって


ネットに書かれている機会的な情報や他人の感覚とは当然異なる、自分の感覚で捉えた現実に浸る瞬間はまた格別で


確かな自分の感覚を確認できるのも旅の醍醐味かもしれない。
 

これは好きなんだけど、あれはあんまり好きじゃない

改めてやっぱり自然が好き

今までそんなに興味なかったけどよく見たら面白そう



こういう非日常の時間に埋もれることによる発見が楽しい

そして貴重でもある。

だけども…

非日常の中から改めて日常の自分を見返して
日常の自分を再発見することが1番のお土産かもしれない。



深森


♯好奇心



2018年3月7日水曜日

つなひきと均衡






自分の方向性と真逆の方向性を持った相手(たち)がいる。




つなひきは、勝つことを求められる。


だけど、そのうち、負けないことが重要だと気づく。


ワンピースの武装色の覇気的な。




ほかに重要なのは、手元にあるつなは一本ではないということだ。



あらゆる方向との力のせめぎ合いで均衡を保つ。

負けないというのは、自分を失わないことだ。



また、

大局が来た時に負けないためには、手元にあるつなを束ねて一気に引っ張らないといけない。

普段方向性の違う相手とそのとき力を合わせるときもあるだろう。

だけど、それはそのタイミングだけ。




同じ舟に乗るクルーは、個性は違えど、同じ方向を目指すことで負けない力が爆発的に伸びるのだと思う。




うーん、まとまりきれてない。(笑)

茶昊

2018年3月4日日曜日

「 肯定ベース 」






女性専用車両にわざわざ男が入り込み車内の女性と揉めて、電車を数度遅延させた事件があったようだ。




率直に女性専用車両は冤罪対策としても有用だと思うが、そんなに不満なら男性専用車両を作る運動をした方がいいんじゃないかな。



男性専用車両とか、そっち系の趣味の人でまた痴漢と冤罪は起こり得るかもしれないけど(笑)



この手のクレームだったり、いちゃもんだったりは本当に無価値だ。

 

単に不満を発散したいだけじゃないかと思ってしまう。







人間関係でもそうだと思うけれど、否定から入っても何もいいことない。


問題は解決しないまま、周りの人まで不快にさせる不毛で醜い争いが起こるだけ。






問題を解決したければシンプルに、



肯定してから否定してあげればいい。




否定がベースにあると、その気持ちの色を他者は感じ取って心閉じてしまう。






他者を受け入れてから、理解してから、自分の言葉を受け入れて理解してもらうようにしよう。






日々、自分にも言い聞かせてる。








流清

2018年3月3日土曜日

志向性

志向性


春ですね、まだ寒いけど。
春めいてきたので何か新しいことを始めたくなる。


このブログでも以前から広くアンテナを張りたいと言ってきましたが

どうやったらうまく張れるんだろうか。


そもそもアンテナを張るってどういうことだろう。

ぼーっとしてたら何も受信できない。


例えばスマホを変えようと思ったら前よりスマホの情報に目がいくようになったりするように、意識をするようになる。

意識することで情報が自分に入ってくるようになる。


意識の度合い、つまり興味の度合いが深いほど、情報は入ってきやすくなる。


各方面にアンテナを張るってことは

各方面に興味を持たないといけなくて


なかなか急に全方位を制覇するのは難しい。


と思ったので1つずつ。


興味を持ったものから。


自分が興味を持った瞬間を逃さない。


そのタイミングで動きながら

アンテナを張る練習をしてみようと思う。



アンテナを張りながら、アンテナの志向性を高めて感度を高めて


もっと深く楽しく。


深森