〜 いまを考える 〜



〜 いまを考える 〜

Associate Generations -28- 

目的は、熟考とmix up。
日記やコラムのような自由な投稿で、同世代のいまについて互いに理解を深めたいと思っています。



2018年6月30日土曜日

ようこそ地獄へ

早くも梅雨が明けてすでに寝苦しくなってしまった関東からお送りします。

梅雨の中休みとか言っていたのにそのまま夏に突入です。

もはや東京の夏は生きるか死ぬかって感じですけど
夏をいかにして乗り越えるかが自分の中で1つの課題になっていて
工夫のしがいもあるのでちょっと楽しくもあります。
とりあえず布団に敷く冷感マットは全然冷たくないし、むしろこもって暑かった笑

そんな上半期も今日で終わり。


下半期は新しい環境に如何に適応するかが自分的なテーマです。


ようこそ地獄へと言われた初めての部署異動。

初めての引き継ぎ

初めての担当

アラサーを待ち構えるであろう初めて尽くしの毎日



よって下半期は初心に帰ろうと思いました。

でも初心に帰るって何だろう。
気持ち新たに…?

挨拶をきちんとする
積極的に、率先して動く
分からないことは恥かいても聞く
怒られてもめげない
こまめなホウレンソウ
確認を沢山する
人間を観察しまくる?笑

そんな所ですか。
私が思い浮かぶのはこのあたりでした。


しかし何よりも大切なのは、潰れないこと。
続けるためには、手抜きじゃなくて、抜くことも覚えないとダメですね。


抜いても良いポイント、そして抜くタイミング。

ロボットじゃないからこそ自分のメンテは自分で。

視野を広く持つために心にも余裕と広さを。

ピンチは成長のチャンス。




しかし欠点は短気なこと。

この先私がイライラしてたら、誰か教えて下さい。
カルシウム不足してますよって笑


深森


2018年6月27日水曜日

眩い炎




少々、つぶやき。


教えてる子が体調悪くて定期試験を受けられなかったようで。


振り替えてもらえそうでも、どれだけ悔しかっただろう。がんばろう、やろうっていう気持ちを妨げるように、抱えているハンデ、おまけに普段はオトナたちが壁となって立ちはだかる。


でも、ボロボロになったあとでもう自分で勉強始めてると。


どんなに逆境でも、立ち向かう心の火は消えていない。世の中に潜むオトナたちよりも、大人だと思う。人の高みに向かっているか、そうでないか。


その火を、いつかフツウを圧倒するような眩い炎にして欲しいな〜。


悔し涙じゃなかったら僕の勘違いだけど、そうだとしても強い心にかわりない。



茶昊

2018年6月24日日曜日

田舎 vs. 都会



猛烈に自然に触れたくなる時がある。


ということで、
今日は薬莱ガーデンに行って花に囲まれて来ました。

見渡す限りの緑と花々。6月は薔薇が見頃です。
写真を添えておきます。



もう少し涼しくなったら登山に行きたいですねー。

今年はまだ登れていないけれど、去年はよく登山に行っていました。


昔から自然に囲まれて遊ぶのが好きで、小さい頃、夏は沢登りやキャンプ、沢蟹取りによく連れて行ってもらいました。
夏休みになると母方の実家、登米市の自然の中でゴミ袋いっぱいに蝉の抜け殻を集めたりもしていました。いつの頃か虫は苦手になってしまったけれど(笑)




自然に触れると、童心を思い出します。

田舎や自然のゆったり流れる時間が好きです。



都会にいると良くも悪くも刺激が多くて神経が疲れてしまう。



都会で働くことに疲れたサラリーマンが脱サラして田舎でのんびりとカフェ起業みたいな夢もよく聞きますが、僕はすごくこの気持ち分かるんですよね。


とはいうものの、都会の生活も僕は好きです(笑)
人、モノ、情報が集まる都会はいくらでも自分を切磋琢磨できる機会に恵まれていると思うから。


だけと子育て的には、都会の刺激って子供にとってどうなのかなーっていつも思っています。



例えばスマホとかタブレットとか。

あれ、子供の心には刺激が強すぎるんじゃないかな?
強すぎる刺激=ストレスということは、子供の心に悪影響与えないかなとか。


例えばママ達の教育競争。

いや、いい面もあると思うんですけどね。
思うんだけど、親子の関係に学校の成績って邪魔じゃない?って僕は思っていて。
子供と母親の心をヘンに慢心させたり落ち込ませたり。どちらかというとネガティブにすると思っているから。

僕はできたら積極的に自分で子供の勉強見たいですねー。分からないところがあったら妻と子と一緒に問題を考えたい。




本当は幼少期は田舎で子育てをしたいけど、無理な宿命なので、子供が生まれたら、普段は都会で育てつつ、夏休みとかは妻の実家の大和町で、山や川、田んぼや畑で思い切り自然で一緒に遊ぼうと思っています。




徒然と書いていたら自然から子育ての話になってしまった(笑)



では、今日はこの辺りで!




流清

2018年6月23日土曜日

朝活

日本はサッカーワールドカップで盛り上がってますね!

コスタリカが劇的な勝利を収めたのに、
モドリッチ選手が「アルゼンチンのような素晴らしいチームに勝てて嬉しい」
と、めちゃくちゃ謙虚だったので好感度上がるしかない。

そんなことを思いつつ今日は朝から活動してきました!

久々の築地です(๑¯◡¯๑)

土曜の朝っぱらから、いつも会社に行くより早く家を出て、超眠かったのですが

築地に着いたら朝から人が沢山いるし

市場の人達が快活に仕事してる姿はハリがあって
でも決して騒がしい訳ではなく、どこか暖かみがあって
もちろんご飯はとても美味しいし
味噌汁は染みるし元気がでました୧⃛(๑⃙⃘◡̈๑⃙⃘)୨⃛


なにより築地ってやっぱりアクセスが良いですよね。
集まりやすいし食べたら銀ブラ出来るし
路面店なので、見てるだけでも楽しい。



これが豊洲に移ったら、行くのも遠いし
モノレールやりんかい線は運賃高いし

汚染問題とかあるけど路面店なんて出来るのかなとか、気になりました。

建物の老朽化の問題は地震が来ることを思うとすぐになんとかしないといけないと思うけど

豊洲は津波とかどうなんでしょうね。


月並みですが、休日の朝から無理矢理でも活動すると1日がとても有意義になりました。

スタバも人が居なくてソファ席に座り放題です笑
来週も頑張って早く起きて、あまり行かない所に行って朝ご飯食べてみよう。



深森

2018年6月21日木曜日

至高のコミュ力




仕事を終えてから、甘いものを取りいれてリフレッシュしながら文章を書こうと最寄の●●バへ行った。
頭が回ってなかったのでおすすめされたものをそのまま注文し終えると、


「昨日、見ました?」と店員さん。

「あーコロンビア戦ですか?見ましたよ。面白かったですね。いきなりレッドカードでしたし。」

(とっさだったけど、掘り下げるべきはそこじゃない。非常に恥ずかしい。笑)

「ほんと、日本の方じゃなくてよかったです(笑)本当に面白かった!」


さすがスタ。当たり障りのないコミュ力の高さ。おれもほしい。ただ、もっとほしいのは、至高のコミュ力。

1、問題を提起し、考えを掬いだし、掘り下げ、対話し、解決する。
2、問題を提起させ、考えを掬い出させ、掘り下げ、対話し、解決する。


そんなことを考えながら、ソファ席へ。自宅にソファがないために座りたくて仕方がなかった。笑
そして、3年ぶりだかのクッキーなんちゃらのフラペチーノなんちゃらを飲んで元気がでた。

最近、何かするためのエネルギー消費量をだいぶ把握できるようになった。90分でおにぎり1.5個分のエネルギーが必要。自己分析がすすむすすむ。最近とてもポジティブでいい感じなので、このままポジティブに生きていきたい。


ああ、サッカー見てなかったらこの会話どうなってたんだと思うと、身震いした。笑

当たり障りのないコラムでした。


茶昊

2018年6月17日日曜日

「 遊びと仕事 」






職場でいつものように働いていると、ふとしたことから若いスタッフと遊びとお金の話になった。



「もっと遊びたいんですよね。やっぱりいまを楽しまないと損かなって。若い頃は使えるお金も時間も少ない。けど歳をとったら使えるお金や時間はあるかもしれないけど体力がない。難しいですけどね。」



僕は言葉に詰まった。


その子の考えに、あまりに多くの示唆を感じ取ったからだ。







LIFE SHIFT」という本が世界的ベストセラーになって久しい。寿命が伸び、"長すぎる老後"に備えてお金と仕事を再考する、寿命100年時代の人生戦略について書かれた本。


僕はまだ未読だけれど、いずれ読みたいと思っている。


かつての「定年退職後=豊かな老後」という図式は、60歳以上の世代の現状を見聞きしていると、とっくに崩れ去ったことは明らかだ。



実親や義親、配偶者の介護による鬱

年金だけでは足りない生活資金

仕事を辞めたことによるやりがいの喪失

冷めてしまった夫婦仲、熟年離婚や卒婚





豊かな老後神話が崩れ去った実例は枚挙に暇がない。"ふつうに"歳を重ねて、社会人生活を走り抜ければ豊かな老後が手を広げて待っている、とは行かなくなってしまった。



では、どう歳を重ねようか?



冒頭の話は、そこがスタートライン。



僕も二十代前半は思い切り遊んだ方だと思う。(朝まで飲みまくったり麻雀したりしたなぁ。)

体力あるうちにしかできない遊びもあるし、若い頃にしか感じられない楽しさもたくさんあるので、それを味わわないことは非常に惜しい。


しかし他方で、「思い切り遊ぶ」のと同じくらい、体力がある若いうちに「仕事にがむしゃらに打ち込む」というのもかけがえのない時間だと気付いている。


「がむしゃらに働くこと」に関してネガティブな空気がどことなく漂っている気がするが、それが未来の自分を豊かにしてくれる場合もある。


反対に、「ワークライフバランスが取れた働き方」が未来の自分を殺す場合もあるだろう。



「体力勝負」で戦える期間は短い。
加齢とともに体力は確実に落ちるから、それを補う知識やスキル、人生経験の蓄積をするのに仕事を利用しているとも僕は考えている。




遊びも仕事も、時間を豊かにもするし殺しもする。




あの時は言葉に詰まったが、今ならそう答える。



もっと噛み砕いてわかりやすくね(笑)







流清

2018年6月16日土曜日

決断

決断

こんばんは!
日本は梅雨ですね。
食中毒とか怖いので冷蔵庫の掃除をしました。

コバエとか鬱陶しい季節だし、冷蔵庫は菌の温床なので、きちんとやりたいですね。


さて私事ながら、入社して2年半いる部署を異動することになりました。

最初の部署だけに思い入れもありましたし
自分が作り上げてきたものもありましたし

初めての異動通達に色々と動揺しました。


しかしながら、なるようにしかなりませんので引後輩に全力で引継ぎ、その後は後輩が自由に育てて、自身も成長してくれればいいなと思っています。

後輩の背中を押してあげられるように、分かることは伝えてあげたい。
そこまでの責任はきちんと果たしたい。


玉突き的な異動なので私も、引き継がれる後輩も必死です笑

新しい部署は事業の花形、激務部署なのでとても緊張しています。

業界未経験者でもやり切れるのか。
不安だらけですが
不安を払拭するには事前準備とあとは度胸。

人間は決断の数だけ強くなれると思っています。

決断は、日々の選択の積み重ねによってできるものです。
それは、今日何を食べようか、休日どこに行こうかというレベルのものから

人生の決断まで様々ですが

選択した瞬間、選ばれなかった選択には戻れない。

そう思うと選択するって怖いことです。

選択するためには、その先のゴールを想像する必要がある。

どんなことが起きるか
自分の生活がどのように変わるのか
周りの人に与える影響はどうなのか


先のことなので全ては分からないし
分からないと不安もあるけれど
それでも前に進むしかない。


目指す自分の姿は何なのか
そこについて考える。
すぐに答えが出ることではないし


そのためにした選択は、もしかしたら直線距離ではないかもしれない。
迂回しているかもしれないし
そのうちに目指しているところが変わるかもしれない


けれど自分の選択に自信を持って前に進めることができれば
どうなったとしても後悔はないのかなと思います。

今回は玉突き的な異動でしたが、
腹をくくって覚悟を決めて挑みたいし

そのために必要な準備はやはり毎日の小さな選択、そして決断だなと思った次第です。


このブログにも深みを出せるように。


深森

2018年6月14日木曜日

「大人を二分する」




去年の今頃のAgeを読み返していたら、
「大人に必要な共通点」「ベーコンエピ美味い」「フレッシュに生きる。」
という内容を書いていた。

大人に必要な共通点は、生き方だ。
って書いていて、全くその通りだと思った。
一年前の自分の方がなんか説得力ある(笑)


それに関連して最近思うことは、
大人はポジティブとネガティブで完全に2分されるんだろうということ。

仕事だって家庭だって生活だって、ポジティブならなんとかなる。
だから、どっちだろうって自然と見られてるんだろう。というか最近見ちゃう。


そして、
明るさ、面白さ、知性、憧れ、寛容、誠実、尊敬。
大人が纏っていかないと後々辛くなりそうなことは、ポジティブが必須条件だなと。

ポジティブだと、どんどん前に進める。
嫌なことも、失敗したことも、どんどん過去にして進めるというか、進むことに逆らわない。
だだをこねない、といいますか。

ネガティブは、理由なく流れに逆らうこと。
反省しながらひたすら自分を傷つけたり、
誰かのせいだからといって誰かのせいにし続けたり、
変える必要があるのに執拗に自分を変えなかったり。
意識的であろうとも、無意識であろうとも。

こうやってポジティブとネガティブの本質を掘り下げて考えていくと、
大人が纏えるものって、ポジティブじゃないと無理だな~と改めて思った。
ネガティブに子供っぽさを感じるのも、こういうことが関係してるのかな。


さて、民法改正で224月思考で18歳から大人か
年齢関係なく、大人は大人。

茶昊

2018年6月10日日曜日

「最高技術」

「ブラックペアン」を毎週欠かさず観ている。



医療もので一話からずっと観続けたのは思えばこれが初めてだ。


医療ものといえば欠かせないのが、"医局内の権力闘争""神の手"などの要素。



「ブラックペアン」にもそれらの要素がふんだんに盛り込まれているが、個人的に面白いと思うのは、作品の大きなテーマでもある「人の最高技術vs機械の最新技術」。





このテーマ設定が面白い。



このブログでも以前人間の仕事とAIについて何度か書いたことがあったが、それにも通じるテーマだ。僕も仕事柄、機械でできることと、人の手でしなければいけないことを常に考えさせられる。




機械は良い。便利で効率的で均一。同時にブラックペアンの作中でも触れられている通り機械を動かすのも人なのでヒューマンエラーや機械さばきの個人差は消せない。



どこまでいっても個人差が消せないところに僕はまた魅力を感じてしまう。





何故かな。




昔から超絶技巧や、名演技とか、優れた人の技術には自然と頭が下がってしまう。



その技術を見たとき、その人の精神と情熱に触れられた気がする。




それらの問答無用の説得力。




憧れる。



それを身につけるために日々仕事をしていると言える。







流清